7月23日根室のライダーハウス『インディアンサマーカンパニー』を出発、霧多布から一緒だった兄さんと別れ、ここからはまた単独。
ひたすら海岸線を走るもず~~~~~~っと霧
霧 霧士別の郷土料理店武田のいくら丼、昨日の飯と違って良心的な値段&北海道ボリューム


もう今日は宿に着いたら動かない!と決めてバイクを走らせてたら、峠を越えたら超快晴・・・。

今更どこにいくのもめんどくさいので、12時頃にはライダーハウスクリオネに到着。
ここは500円で宿泊できるうえに源泉かけ流しの温泉も無料で入れる優良ライハ。
早々に酒をかっくらってダラダラして就寝。
7月24日この日は朝早く起きて知床半島にGo。
途中のオシンコシンの滝

本当は羅臼側にもいきたかったけど、どうやら峠の先はまた凄い霧のようで断念。
11キロのダートを通ってカムイワッカの湯へ。


ここカムいワッカの滝の湯は温泉が流入してる滝で、上段から落ちる滝つぼが風呂釜のようになっている。
登る為には滝そのものを歩かなければならないけれど、ゴアテックスのハイカットに死角はなかった!


脱衣所も柵もないけど、せっかくなので観光客のいないタイミングを見計らってマッパで
IN
強酸性らしく俺のデリケートな肌はチクチクチクチクと痛む。。。
カムイワッカはアイヌ語のkamuy(神、または神のような崇高な存在の意)、wakka(水の意)であり、
この川の温泉成分が強い硫黄成分を含むため有毒であり、生物が生息できない「魔の水」の意味と解釈されている。Oh shit...お次は知床五胡のほうへ。



正直、北海道って湖だらけだからなんとも・・・w
さてさて、ここまで見てまだお昼をまわってなかったので、今度は阿寒湖方面へ。
道の途中で新品の合羽を拾って、しばらく行くとまた濃霧・・・。神様からの贈り物と思って使わせてもらうことに。
阿寒湖のアイヌコタンへ到着。


伝統工芸を見学してバイクの鍵用に熊の爪のストラップを購入。
帰りにすごい見事な雲に出くわす。この日は神様の気前がよかった?w

そのまままっすぐ戻って宿で同じ名古屋出身のライダーと日本一周中のチャリダーと酒を飲み交わして終了。
7月25日今日はとりあえずサロマ湖方面へ移動、お昼ご飯に北勝水産でホタテカレー

ルーが少なくなったらサービスで入れなおしてくれましたw
さてさて、明日はどうするか・・・。
28日から富良野のヘソ祭りに参加する予定だから北にはまた後で行こうと思うし・・・。
そもそもタイヤがこんな状態

美瑛に向って大人しくしててもいいかもね・・・w